修復歴のある車、というと事故を起こして修理した車、とみなさん思いがちですが、実はいろんな種類があります。
一般的に認知されている「車の修復歴」は3つに分類されます。
・修理歴車
・修復歴車
・事故車
修理歴車
修理歴車とは簡単にいえば軽い修理のある車です。
少し車を擦ったり、少しへこんだ箇所を板金塗装修理した。
これが修理歴となります。
この程度でしたらほとんど車の査定には影響がありません。
再塗装している場合は、査定士はしっかり見抜いてきますので、
しっかりとどの程度の修理だったのかを伝えましょう。
修復歴車
これは車の骨格部分を修理した車のことを言います。
骨格部分とは
・フロントインサイドパネル
・フレーム
・フロントクロスメンバー
・ダッシュパネル
・ルーフパネル
・ルームフロアパネル
・ピラー
・トランクフロアパネル
・ラジエターコアサポート
上記の部分となります。
どれも大きな事故でなければ破損しない箇所となっていますので、特に事故を起こしていないのでなければOKです。
ただ、この修復歴がつきますと車の査定額が大幅に下がります。
事故車
これは事故を起こして壊れて部分を直していない車となります。
事故車の買取についてはこちらに詳しく掲載しています。
>>事故車の買取
みなさんが言う修復歴車にも色々な種類があることがわかります。
修復歴のある車でも高く売却するには、下記の方法がオススメです。
>>ハイエースを高く売る